2016年1月26日火曜日

Androidアプリを実機で実行 USBドライバのインストール

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Androidアプリを作成したら、実機で動作させたいと思いますよね。
今まで、どうしても家のPCからは、USBケーブルでつなぐことができず、いろいろ苦労しました。
今回初めて、USBケーブルでつなぐことができましたので、忘れないうちに書いておきます。



■■■■実機のADB USBドライバをインストール■■■■

こちらのページこちらのページを 参考にさせていただきました。

まずは、ADB USBドライバをダウンロードします。
私は、AQUOSフォンなので、型番 デバイスドライバ で検索したところ、SHARP共通 ADB USBドライバを 使えばよいようなので、それをダウンロードしました。
zipファイルでしたので、適当なフォルダに展開しました。

コントロールパネルからデバイスマネージャを開き、「ほかのデバイス」の中にある端末名を右クリックし、 ドライバソフトウェアの更新をクリックします。
「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します」を選択し、次の画面で、 ダウンロードし展開したフォルダを選択します。
これでドライバがインストールできました。



■■■■実機をPCにUSBケーブルでつなぐ■■■■

次はいよいよ、USBでPCにつなぎます。

まずは、Android端末で、USBデバッグを有効にしておきます。
Android4.2.2の場合、設定の中に、開発者向けオプションという項目がありますので、その中の、USBデバッグにチェックを入れます。
また、その画面の1番上に開発者向けオプションをONにしたり、OFFにしたりできるボタンがありますので、それをONにしておきます。
これで、Android端末の設定は終わりなので、USBケーブルでPCにつなぎます。

その後、Android Studioから、プロジェクトを実行します。
この時、エミュレータは閉じておきます。
実行するとDevice Chooserが表示されますが、なぜかOFFLINEになっています。


やっぱり失敗だったのかと思ったのですが、この時、Android端末側に、USBデバッグを許可しますかというメッセージが出ており、 それを許可すると、OFFLINEではなくなり、めでたく、実機で実行することができました。



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